AWS Marketplace掲載支援サービス

スムーズに費用対効果の高い
AWS Marketplace掲載を実現

AWS Marketplace 掲載支援
サービスとは

AWS アドバンストティアサービスパートナー及び、SaaS コンピテンシーパートナーとして、 お客様の SaaS 製品を AWS Marketplace にスムーズに掲載するためサービスを提供しております。 SaaS 導入事業者として、自社 SaaS 製品を掲載した経験と実績に基づいたノウハウで、 AWS Marketplace へ掲載できる状態のプロダクト開発を支援し、販売拡大に寄与いたします。

AWS Marketplace とは

AWS Marketplace

AWS Marketplace は、AWSパートナーが提供するソリューションを検索、購入、デプロイ、管理するのに役立つ、ソフトウェアのオンラインストアです。AWS で請求と管理を一元化することができます。

また、米国においては活用が進んでおり、日本円でプライベートオファーの作成ができるようになったことや、日本口座の対応が可能になったことから、日本でも同じような状態になっていくことが想定できます。

こんな方におすすめ

AWS Marketplace への SaaS 製品を掲載してビジネス拡大を図りたい方

クイックに掲載を実現していきたいが、AWS Marketplace への掲載に何が必要か深く理解していない方

コア機能開発に集中する必要があり、掲載のための設計や開発などにリソースを割くことが難しい方

AWS Marketplace 掲載にあたり
検討すべきこと

掲載にあたりインテグレーションが必要となるため、AWS Marketplace への理解度を高めて事業的な効果を把握し、掲載によるお客様のビジネスメリット(期待)によって、どこまで作り込むかを検討する必要があります。

インテグレーションの実装が
必要な主な事柄

SaaS の「テナント管理やオンボーディング/オフボーディング処理」
AWS Marketplace
  • 契約者情報
  • 契約情報
    (料金プラン等)
SaaS 製品
購入や契約変更の窓口が
AWS Marketplace になるため
SaaS の
「料金プラン(メータリング / 認可)」
AWS Marketplace
ex)
  • ユーザ数
  • 使用料
SaaS 製品
顧客への請求が
AWS Marketplace 経由になるため

SaaS 製品を掲載したい企業に
おいて発生する課題

リソースの問題

テナント管理(オンボーディング/オフボーディング)や料金プラン(メータリング/認可)の構築など、AWS Marketplace 掲載のために検討するべき作業項目は多く、自社内に十分なリソースがない場合、スムーズに進めることが困難です。

ナレッジの問題

バイヤーの契約状況やセラーの SaaS の利用状況などをお互いに連携する必要があり、自社製品に最適な構成を設計するためには、AWS Marketplace の仕組みを十分に理解する必要があります。

AWS Marketplace
掲載支援サービスとは

AWS アドバンストティアサービスパートナー及び、SaaS コンピテンシーパートナーとして、お客様の SaaS 製品を AWS Marketplace にスムーズに掲載するためのサービスを提供しております。SaaS 提供事業者として、自社 SaaS 製品を掲載した経験と実績に基づいたノウハウで、AWS Marketplace へ掲載できる状態のプロダクト開発を支援し、販路拡大に寄与いたします。

費用対効果の高い実装方針の提案によりスムーズな掲載を実現
AWS Marketplace 掲載によるお客様のビジネスメリット(期待)についてヒアリングし、費用対効果のより良い実装方針を提案
提案の内容をもとに
インテグレーションを実装

進め方

フェーズが2つに分かれていますが、最終的には「掲載可能な SaaS 製品を準備すること」をゴールとし、プロダクト開発のご支援が中心的な支援範囲となります。

ヒアリング/設計フェーズ
実装内容
  • ヒアリングシートの提示
  • 貴社資料の内容確認及び解析
  • ヒアリング
  • 設計
アウトプットイメージ
  • プロダクトバックログアイテム
  • インフラアーキテクチャ図
  • 作業工数
実装フェーズ
実務内容
  • 実装
  • テスト
アウトプット
  • AWS Marketplace へ掲載できる状態のプロダクト
契約形式
  • ラボ型開発(準委任 + 再委託有)

料金プラン/購入方法

ヒアリング/設計フェーズ
180万(税別) + 2ヶ月程度固定
AWS Marketplace での購買
Available in AWS Marketplace
実装フェーズ
準委任型ラボ契約を締結
想定工数及び金額は、ヒアリング/設計フェーズ終了時の成果物にて改めてご提案
  • Proprietary Resources
    独自開発されたヒアリングシート / 結果報告書 / アーキテクチャ図

    実際に掲載した経験をもとに独自開発した「ヒアリングシート」と「結果報告書」など、各種リソースを保有

  • AWS Partner and SaaS Competency
    AWS アドバンストティアサービスパートナー / SaaS コンピテンシー取得

    AWSによる認定ソフトウェアを所有するスタートアップ企業として、国内初の AWS アドバンストティアサービスパートナー。国内2社目の SaaS コンピテンシーパートナー。

  • SaaSus Platform
    自社製品の掲載実績
    (SaaSus Platform)

    自社SaaS製品の掲載を実施済み。実装だけでなく事務的な手続きについても把握しドキュメント化済み。

    掲載による販売効果
    • 契約手続きの簡素化(特に新規購買先登録をスキップできるのがメリットとして感じていただける)
    • 支払い手続きの簡素化
    • 予算確保の簡素化(クラウド予算で決裁できるので個別の予算化が不要なケースがある)

よくあるご質問

AWS Marketplace 出品支援では何をどこまで委託可能か?
フェーズが2つに分かれていますが、最終的には「掲載可能な状態のプロダクトへ改修すること」をゴールとし、プロダクト開発のご支援が中心的な支援範囲となります。
請求プロセスなど事務的な業務プロセスの改善は支援の中に含まれるか?
プロダクト開発が支援範囲のため含まれません。仮にご質問いただいた場合にはベストエフォートでの回答となります。また、場合によっては AWS 社の貴社担当者へ対応を引き継がせていただくこともございます。
委託する際の範囲や単位は?
SaaS 製品一つに対してご契約をいただくことになります。複数製品の掲載支援をご相談いただく場合には、対象製品ごとに契約が発生いたします。
委託開始のどれくらい前に発注する必要があるか?
ご発注いただいてから1週間後にはプロジェクトが開始できるよう努めますが、時期に応じてリソースの調整により対応可否が変わりますため明言することが叶いません。ご容赦ください。
開発にどれくらいの期間かかるか?
オンボーディング処理の自動化状況や料金プランの複雑性など、貴社 SaaS のコンディションにより開発ボリュームは大きく異なります。「ヒアリング/設計フェーズ」の成果物において改めてご提案させていただきます。
掲載作業(AWS Marketplace ポータルサイトの操作)を委託可能か?
プロダクト開発が支援範囲のため含まれません。但し、公開作業のドキュメントを送付した上で、画面共有いただきながら、適宜サポートをすることについては、ご要望いただけましたら個別に対応を検討いたします。

Certifications

AWS Partner Select Tier Services and SaaS Services Competency
ISO/IEC 27001 Information Security Management System Certification
IS 794005